神話とは関係がない星座で、アフリカに住む首の長いきりんを表しています。中国の神話に出てくる麒麟とは関係がありません。きりん座は、17世紀初頭に、プランシウスによって作られたものといわれています。その後やはり1624年にドイツのヤコブ・バルチウスによって一般に広まりました。ただし、最初は星座絵に聖書のレベッカのラクダ「Camelus」つまり「らくだ座」を描いたのだそうです。しかし、バルチウスの死後に出版された星図に誤りがあり、きりん座になったということです。きりんのラテン名CamelopardalisとらくだのCamelusはよく似ているのでこれが間違いの元と考えられます。