神話には登場しない歴史の新しい星座です。18世紀のフランスのリュミニに生まれた天文学者N・L・ラカーユによって1750年頃に作られた星座です。アフリカの喜望峰で南天の星を観測・研究を行いました。ラカーユは、17〜18世紀に発明された機器などを星座名にしました。ぼうえんきょう座もその一つです。望遠鏡の発明は17世紀初頭のことで、この星座の作られた頃は対物レンズの色収差が大きく長焦点のものがさかんに作られていた時代であった。このためラカイユの星座絵でも長大な屈折望遠鏡が描かれ、架台も今でいう経緯台式のものとなっています。