さそりの心臓
左下に大きく赤く輝いているのが蠍座の主星アンタレス「アラビア名カラブ・アル・アクラブ(さそりの心臓)」です。アンタレスが黄道上に近く、火星がこの付近にくることもしばしばあるので火星の敵と意味する名前でもある。明るさが0.9等から1.8等まで変わる変光星で、変光周期1733日、表面温度は3000K程度、直径は太陽の230倍、距離は600光年、夏の夜に南天の低い所で赤く輝く赤色巨星です。アンタレスの大きさをちょっと計算してみましょう。・・(?_?)・・(@_@)・・何と半径1億6008万Kmと出ました。これは地球の公転軌道を越える距離ですので地球は飲み込まれてしまうことになります。『凄い!!』
真南に来た位置で地平線高度が30度程度と低くかつ丁度その方向に都市の明かりの為淡い散光星雲を表現することがなかなか出来ません。もっと夜空の暗い所へ遠征するか町明かりが雲海に包まれるチャンスを待つしかない様です。