鷲星雲 IC2177
いっかくじゅう座とおおいぬ座の境界にありシリウスから北東に約7度ほどの所に広がる淡い散光星雲です。鷲が翼を広げて天空を舞う姿に見えるため「わし星雲」と呼ばれています。正式名はIC2177散光星雲で淡いため残念ながら肉眼で見ることはできません。日本では、わし星雲と呼ばれていますが、海外では、かもめ星雲(Seagull Nebula)の方が一般的な様です。M16も、わし星雲と呼ばれている様ですがこれとは異なります。見かけサイズ 120×40' 実サイズ 45×13光年 距離 1800光年 です。広範囲に拡散した淡い巨大な水素ガスの塊で、日本では南中高度が上がらないので、透明度が良くて光害の影響が少ない条件下でないと十分な像を写し出すのが難しい対象です。1996年の作品ですがそれ以後、良い条件が整わず、これ以上の良い作品は未だに得られていませんので公開することにしました。