地平線の光の帯は浜松方面の街明かりです。街の上にに雲があって光に蓋をしてくれたのですばらしい天の川を見ることができました。最近、町中では空が明るく、天の川を見ることができなくなりましたが、光害の少ない郊外の高山に登ると雲と見まちがうほどのすばらしい姿を楽しむことができます。その濃淡や入り組んだ暗黒星雲など肉眼でもはっきり捉えることができるのです。
竜頭山(撮影標高1200m)は浜松から1時間30分くらいで登ることのできる山で、駐車場もトイレ、仮眠小屋も完備した星見に適した場所です。この写真と同じフレームで星を軌跡として写した固定撮影の写真は「星のある風景」のアルバムに掲載しています。
撮影データ
撮影日時 1999年 6月14日 23時32分〜52分
露出 20分
絞り 2.8
カメラ ニコンFM2
光学系 ニッコール16mmF2.8Dフィッシュアイ
フィルム コダックプロ400 PPFU
ビクセンGP赤道儀 恒星時自動
ラボ 標準現像
撮影地 竜頭山