夜明けの東天に見える月は日に日に太陽に近づき次第に細くなっていきます。
光っている側は太陽に向く方向ですから夕方西空に見える三日月とは逆の側が光って見えます。
よく見ると月の丸い輪郭がわかります。これは地球の照り返しで月の暗部が薄く光って見えるのです。
これを地球照と呼んでいます。
早朝の静かな月の風景は時々撮影に出かける対象です。
冷たい空気を吸いながら有明の細い月を見て一日を始めるのも気持ちのよいものです。
明け方の空の色は天気や時刻により刻々と変化し、雲の形状も色々でそれなりに絵になりおもしろいですね
撮影データ
撮影日時 2000年1月5日 6時09分 露出 13秒 絞り 2.8
カメラ ニコンFE トキナーATX300mmF2.8SD
フィルム フジ プロビア100 ラボ標準現像
タカハシJP赤道儀 恒星時自動追尾
画像スキャン:ポラスキャン35ウルトラ
画像処理:フォトショップ4.0J
撮影地 福田町