秋の夜半にはもうすっかり冬の星座が昇りつめて輝星たちがその明るさを競っています。頭上を天の川が横切り、澄んだ空と相まって一年で最も華やかな天空の姿です。 対日照というのは太陽の地球を挟んで真反対の位置に太陽の周りを回る細かな塵が太陽の光を反射して見える光芒を言います。天の川を少しはずれて右側にボーッと見えているのがそれです。 この夜は非常に透明度が良く、肉眼でもすばるの西側に対日照がはっきり見えました。全天カメラの露出テストを終夜行いましたので、対日照が日周運動で移動していくのが良くわかります。この写真は南中した頃の一枚です。西側の最も明るい光害は名古屋、南が浜松、東が静岡です。
撮影データ
撮影日時 1998年11月14日23時55分〜24時25分 露出30分
絞り2.8
光映舎アストロカメラ67 AFニッコール16mmF2.8Dフィッシュアイ
フジスーパーGエース400 ビクセンGP赤道儀 恒星時自動運転 ラボ 標準現像
スキャナー:ピクトロスタットD400 画像処理 :フォトショップ4.0J
撮影地 水窪町
木星
土星
シリウス
アンドロメダ座
ペルセウス座
カシオペア座
ぎょしゃ座
ふたご座
オリオン座
すばる
対日照
北極星