黄道光というのは黄道(天球上の太陽の通る道筋)にそって散らばった微細な粒子が太陽光を散乱して淡く光っているものです。黄道光は空の暗いところでないと見ることはできません。この写真では左下側から天の川に向かって三角形の光芒がのびているのが黄道光です。この日、明けの明星(金星)がまぶしく黄道光の中に位置していました。こうしてみると空の暗いところで見る冬の天の川も輝星あり赤い星雲ありでずいぶんにぎやかです。
撮影データ
撮影日時 1999年 10月10日02時47分〜 露出 40分
カメラ 光映舎アストロカメラ67
光学系 ニッコールAF16mmF2.8Dフィッシュアイ 絞り 2.8
フィルム コダックE100S
撮影システム ビクセンGP赤道儀 恒星時自動追尾
現像 ラボ +2増感現像 画像スキャン:ピクトロD400
画像処理 :フォトショップ4.0j
撮影地 しらびそ高原