おおぐま座にある銀河で「回転花火星雲」という愛称がついています。2250万光年の彼方にある巨大な渦巻き銀河です。我々の銀河系もこのように渦を巻いている銀河で、この渦巻きの中には太陽のような恒星が1千〜2千億個も含まれているのです。この広い宇宙にはこのような銀河が無数にあり、その形も千差万別です。
最近はコンピューターのデジタル処理の進歩で暗室に入らずともパソコンデスク上で思い通りにプリントできるようになりました。古いネガもスキャナーで取り込み自分のライブラリーとして半永久的に保存が可能となり、その中から埋もれていた写真を何度でも生き返らせることができるわけです。銀河の様な小画角天体の撮像はCCDが多用されてきていますが、昔、銀塩で苦労して長時間手動ガイドして得た写真もそれなりに懐かしい思い出の大切な作品です。
撮影データ
撮影日時 1982年4月19日22時50分〜 露出 51分
絞り - カメラ ペンタックスMX
ミカゲ21cmF5.7ニュートン反射直焦点
フィルム TP2415水素増感自家処理
ミカゲ210赤道儀 自動追尾手動ガイド
D−19 21℃5分 19.5℃ 4分
撮影地 豊岡村(自宅)