天竜は森の都。天竜川の両側に杉や桧のみごとな森が連なります。木々の合間から差しこむ日の光と心地よいさわやかな空気は訪れた者の心にやすらぎと幸せを感じさせます。今は林道が発達し相当な山奥まで車で入ることができるのでコンパス片手に撮影地を探すロケハンもまた楽しいものです。しかし、以外と眺望の良いところは少なく、大半は林立した木々に視界を塞がれ頭上の狭いスリットからしか空は見えません。その為か見慣れた星座がひょっこり顔を出していると何となくホッとしてしまいます。オリオンも笑っているかもしれません
天竜市佐久より新しい林道が延びつつあります。この写真は建設途中の林道の先で撮影したものです。天に向かう多くの幹と、樹冠のシルエット、カーブした狭い星空が林道の続く森の雰囲気を出せたと思います。
撮影データ
撮影日時 1999年 2月 6日 21時20分〜21時40分 露出
20分
絞り 5.6 カメラ ニコンFM2 タムロンSP17mmF3.5
フィルム コダック E−200 三脚固定 ラボ +2増感(ISO800相当)
スキャナー:ニコンクールスキャンU 画像処理 :フォトショップ4.0J
撮影地 天竜市