春の夜半を過ぎると東天には夏の星座を引き連れて天の川が昇ってきます。しらびそ高原のような暗い空で見ることのできるダイナミックな景観です。画面右側のさそり座から中央部にわし座、左側にははくちょう座が見えています。山の端が明るいのは赤石山脈の向こうにある都市の光害です。日本国中どこに行っても文明の光から逃れられません。一度、蒙古の平原とか太平洋の孤島に寝そべって星明かりの空を眺めてみたいものです。
アルタイル
ベガ
はくちょう座
こと座
わし座
さそり座
撮影データ
撮影日時 2000年 5月 5日 00時39分〜01時09分
露出 30分
絞り 2.8
カメラ 光映舎アストロカメラ67
光学系 ニッコール16mmF2.8Dフィッシュアイ
フィルム コダックプロ400 PPFU
ビクセンGP赤道儀 恒星時自動
ラボ 標準現像
撮影地 しらびそ高原