M5 球状星団
へび座の頭部下側にあり球状星団の中では明るく大型なものです。視直径は約20分角(3分の1度角)です。地球からの距離は2万5千光年です。球状星団の形成は、我々の銀河系形成初期に銀河面から取り残された部分が銀河のあちらこちらで互いの重力により小さなボールの様な集団が出来たもので年齢がとても古く100億年以上と言われています。球状星団1つが数百万〜数千万個の星の集団です。写真では平面的にしか見えませんが実際は球体状に星々が集まりそれぞれの星は常に安定な軌道を求めて公転運動をしているのです。星と星がどうして衝突しないのか不思議ですね・・・それは人間と違ってちゃんと交通規則を守って走っているのですよ。球状星団の中で恒星の衝突現象はいまだに確認されていません。