2000年11月にアメリカのリンカーン研究所チームが発見した彗星。このLINEAR彗星は2002年1月末に太陽に0.5AUと近づくがそのころは南天にあって見ることはできない。しかし、近日点通過前の12月には太陽から1.1AUと遠いものの地球には0.34AUと近づいたので5等級と比較的明るく見ることができた。双眼鏡で見るとはっきりと尾の存在がわかる。友人のSTVのCCD画面でもタイプTとタイプUの尾がV字型に分かれて見えていた。12月中旬過ぎには急速に南下して見えなくなった。3月には明け方の空に顔を出してくたものの、既に最盛期を過ぎ次第に暗くなっていった。
C/2000 WM1 LINEAR彗星