2000年11月にアメリカのリンカーン研究所チームが発見した彗星。このLINEAR彗星は2002年1月末に太陽に0.5AUと近づくがそのころは南天にあって見ることはできない。しかし、近日点通過前の12月には太陽から1.1AUと遠いものの地球には0.34AUと近づいたので5等級と比較的明るく見ることができた。双眼鏡で見るとはっきりと尾の存在がわかる。友人のSTVのCCD画面でもタイプTとタイプUの尾がV字型に分かれて見えていた。12月中旬過ぎには急速に南下して見えなくなった。3月には明け方の空に顔を出してくたものの、既に最盛期を過ぎ次第に暗くなっていった。
撮影データ
2001年12月 8日 21h15m〜30m 露出15分
21h31m〜41m 露出10分 2枚合成
JSO12.5cm F3.8 ライトシュミット ニコンFM2
タカハシJP赤道儀 2軸自動メトカーフ
フジプロビア400F ラボ標準現像
撮影地 家老平