御前崎海岸の高台から南に広がる遠州灘を望みます。静岡県から愛知県にかけての太平洋沿岸部を遠州灘と呼んでいます。水平線には漁船や航路を行く船たちの光点がひっきりなしに行き交い、20分間に移動した船の光跡がアクセントになっています。左端の明るい光芒は御前崎灯台の照射灯で数十秒間隔でこちらを照らしていました。光が当たるたびに砕ける波頭がほのかに光りとても幻想的な風景です。露出を開始して数分後、ひこぼしの方向から明るい流星が流れ、上手く写野に収まってくれました。35mm用対角魚眼レンズでは火球クラスの明るい流星でないと写らないので本当に運のよい写真でした。ちなみにこの流星、−4等級程で緑色をしていました。
星夜の水平線
BGM=Music Palette