某4月6日、休日なのになぜか学校にいた俺とYutaka(仮名)は恐ろしい破局をもたらすといわれる、ハレー彗星の観測を軽い気持ちで「今夜やろう!」ということになったのであった。
てきとーに決めた無謀な計画を悔やみながら俺はPM7:30の就業時間に間に合うよう準備を急いだ。
カメラ・三脚・愛機100M(望遠鏡)etc。が、ハッとなった。
無い!無いのである。”メ・ガ・ネ”がっ!
さがすのもあきらめて、集合場所に着いたのはPM8:00!
Yutakaはそこで死んでいた
突然のかつ無謀な計画のため集まったのは、2人のほか部長のみ。
3人は観測場所へと出発した。メガネはなんと!R100L(天研の望遠鏡)を隠した場所に落ちているではないかっ!そして、あと少しで観測地の到着というときに我々は鈍い金属音を聞いた。そう、それは100Mのネジが落ちた音だったのだ(100Mの三脚のネジである)
現地に到着し、機材の組み立てに入る。人数の割に望遠鏡の絶対数は大きい。質の濃い観測ができるはずであった。
が、アクシデントはおこる。100Mは先ほどのネジ1本のため使用不可。R100Lはなんと斜鏡がグラグラ。そこで100Mの鏡筒をR100Lのマウントに換装したのだった。
ハレーがでるまで時間がある。
会長の双眼鏡とポラリス100M(合体望遠鏡)でプレセペ等を見て過ごしたのである。
空は・・・曇り始めていた。