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デジカメで撮影した同一夜の木星と土星です。
銀塩フィルムではUFOや人魂の写真を量産していた僕でさえ、デジカメでは簡単にこの程度の惑星像を得られるのですから素晴らしいですね。
なお、この画像では、QV8000SXの赤外カットフィルターを除去して使っています。
理由は2点ばかりあります。
ひとつは、赤外域までの光量を入れることで、露出時間の短縮を図れること。
(反面、アイピースでの色収差が懸念されますが・・・もともとインターラインCCDでは赤外域の感度は高くないのであまり気にしなくていいかもしれません)
そしてもう一つの方が大切なのですが、QV8000SXでは赤外カットとローパスフィルターが一体になっていました。
光学ローパスフィルターの役割としては、ダイナミックレンジの向上と偽色防止の2点が挙げられます。
しかし、このローパスフィルターが入るとどうしても、解像力が悪化してしまいます。
ましてやこのような安価なデジカメでのローパスフィルタに性能(いかに解像力を犠牲にせず、偽色を防止するってこと)など期待する方が間違いでしょう。たぶん。
外してしまえば偽色が気になるわけですが、コンポジットすれば、偽色は問題なくなるでしょう。
それよりもシャープな映像が得られる方が惑星撮影ではずっとメリットが大きいはずです。
さて、結果は・・・・
こんな程度の画像では判断つきませんな。はっはっは (^^;
でも、やっぱり、原理的に不利と分かっていれば、できれば少しでも有利な方で撮影した方がいいよね。