M106

MT160反射望遠鏡withレデューサー ST7E L=5分×6 R=5分×4,G=5分×4,B=5分×6

りょうけん座にある大型銀河です。タイプはSbp、視直径は20'近くもあります。
しかし、そのおおきさは周辺の淡い部分も含めての値です。
この淡い部分もまた難物とされてきましたが、冷却CCDカメラでは充分に描写可能で、さらにその淡い部分にもちゃんと構造らしきものがあることもこの画像から伺うことができます。


イプシロン200 SXV-H9 L=10分×10 R=5分×4,G=5分×4,B=5分×4 Hα=10分×40

Hα光で撮像するとまるでM82の様なHα光のガスの吹き出しと思われるモノを捉えることが出来ます。
恐らくM82と同様なスーパーウィンドと思われますが、実際のところはどうなのでしょうか。
通常のRGB撮像ではこの部分のHα光は周囲の銀河の星々の明かりの中に完全に埋没してしまいますが、
Hαフィルタを通すことで、描出することが可能となります。



Mead シュミットニュートン光学系 ST7E L=3分×9 ノータッチガイド

この画像からでも、かすかにその淡い外周を認めることができますが、なにぶん、この画像、満月下で短時間露光で撮影したため、淡い部分はあまり表現できません。
いかな冷却CCDカメラといえども、空は暗いに越したことはないということです。しかし、まァ、この程度は写せます。

もちろん、短時間露光といっても、それは1回あたりの露出の話で、トータルでは30分近い露光を行っていることにも注意してください。
しかし、1回で30分露出をするよりもずっと楽なのはいうまでもありませんね。
2001年、年末の撮影です。・・・さすがにショボイですねσ(^^;