M66,M65,NGC3628


BORG76ED屈折望遠鏡 L=5分×4 R=3分×2 G=3分×2 B=5分×2

しし座のトリオと呼ばれる星雲群です。
天体写真を趣味とする人たちにとっては、春の風物詩となっているくらいです。
3つの銀河を1枚に収めたこの写真では、それぞれの銀河の色合いがよく判ります。
橙色を帯びた横長のNGC3628、青味を帯びた渦巻きが見事な左下のM66、ダストレーンと呼ばれる暗黒帯が見事なM65。
まさに三者三様で、撮影していて面白い領域です。

ところで、この画像はBORG76ED屈折望遠鏡でノーフィルタで撮影しました。 通常屈折望遠鏡では色収差が生じるため、近赤外まで感度のある冷却CCDカメラでは赤外カットフィルターを併用するか、あるいは近赤外まで収差補正を行った、非常に高価な新世代屈折望遠鏡でないとまともな画像は撮れないのですが、BORG76EDでは見事な星像を描いてくれます。
価格は新世代屈折の1/5以下のお値段ですが、その性能は新世代屈折に匹敵する素晴らしい望遠鏡です。

注意)BORG76EDはノーフィルタでも良像を示しますが、100ED,125ED,150EDではどうかは判りません。大口径になるほど色収差を抑えることが難しくなるからです。