■Vixen NA140SSf■


Vixen D=140mm f.l=800mm F5.7 NeoAcromat
                   2007.10〜

デジタル一眼レフによる撮影を行う様になってくると、周辺星像の良さと、光軸を気にしなくても良い取り回しの良さにあこがれて、屈折望遠鏡が欲しいなと思う様になりました。

と、いっても高価なアポクロマート屈折はとても手が出ません。
その中で、白羽の矢を立てたのは、ビクセンが誇る(?)ネオアクロマート光学系です。

このレンズは、名称こそアクロマートですが、実質的にはセミ・アポクロマートと言えるかもしれません。(但し、セミアポの定義は、あいまいで、はっきりとした定義はないようですが)
また、4枚玉変形ペッツファール光学系ですから、
球面収差にコマ収差を抑えたアプラナートレンズです。
デジタル一眼の視野でも充分な星像を結ぶことが想像できます。

それとなんといっても、口径です。
14cmもの口径と800mmの焦点距離、そして、F5.7の明るさはやはり武器だと思うのです。
系外銀河の撮像にも一役買ってくれるのではないかと期待しています。
仮に14cmのアポクロマートともなれば、6,70万円を超えるお値段になることを考えると、本機の13.5万円というのは破格だと思います。

まだ、購入したばかりであまり使う機会に恵まれていませんが、今後、デジタル一眼による主力機としてどんどん撮影に使っていきたいなと思っています。
NA140SSfのファーストライトです。
予想どおり、色収差は良く抑えられており、APSサイズの周辺まで満足いく星像を確保しています。