■R200SS■

Vixen D=200mm f.l=800mm F4 Newtonian
                   1997.08〜2003.06

Vixen R200SSです。内部に1mm厚アルミプレートを入れて強化改造を行ったり、植毛紙を貼ったりして手を加えています。

撮影対象は主に系外銀河,球状星団,惑星状星雲,散光星雲と多岐にわたります。
撮影手法にしても、ノータッチガイドによる気楽な星雲巡りから、Hα-passフィルターによるごくごく淡い星雲の抽出、LRGB合成用の色信号の取得など、その明るさを活かし、撮影方法は多岐に渡ります。
F4の明るさはなんといっても絶大で、M82のスーパーウィンドの痕跡などは、この望遠鏡でなくては撮影できなかったと言っても過言ではありません。

'99.11に光軸調整中に斜鏡を主鏡に落としてしまうドジを踏んでしまって、主鏡に傷を付けてしまいました(ToT)
そのため、現在では主役の座をMT160に明け渡していますが、相変わらず使用頻度の高い望遠鏡です。

焦点距離がMT160+レデューサと競合すること、やはりコマ収差が少々気になることもあって、今回、手放しました。



R200SSの代表作にはやはり、なんといってもF4という明るさを活かして撮影した、このM82を揚げておきます。
強烈なコマ収差とシビアーな光軸調整、ピント合わせには苦労させられましたが、やはりF4という明るさは撮影していく上で
とても助かりました。
南天低くの銀河であるため、撮影できる時間が非常に限られてしまいますが、F4の明るさがあれば、短時間での撮影でも
充分、滑らかな映像があがってきます。
暗い系外銀河の撮影ではずいぶんと活躍してくれました。